3月は16～17日に行われた、第5回渋狩りオフのレポートです。
2011年の夏のイベントの終わりに、なんとなく結成されて1年半。今年の夏で2年になる渋狩部ですが、大きな狩りオフとしては5回目になります。集まってゲームばかりしているのかと言うと、意外とそうでもないオフの雰囲気が、少しでも伝われば幸いです。
狩りオフの日程は16日と17日なのですが、渋狩部の狩りオフではその前の日に、前夜祭という名の会場準備があります。
場所は、イベントの際も集会場となった臨仙閣。
持ち主である、金具屋さんの九代目に許可を貰って会場準備です。
準備は掃除をしたり、机を用意したりなのですが、まだ寒い今回はホットカーペットやストーブも準備。面白いものでは、プロジェクターとWiiUが用意され、大きなスクリーンでMH3G HDがプレイ可能になりました。あと、特徴的なのが4回の狩りオフでも紹介されていたお風呂掃除です。
コラボイベントでも入る事の出来た臨仙閣のお風呂の掃除。ドリンクの準備は、残念ながら各自でとなっていますが、狩りの最中はユクモ村気分で、温泉に入られます。お湯をはる時間の関係もあって、掃除したその日に入られないのは、ちょっと残念。
概ね準備が終ったところで、おもむろに狩り始めたりするのですが、今回はプロジェクターの使い方確認なども兼ねて、何故かPS3でガンダムブレイカーの体験版を遊び始めてみたり。敵を倒す事で手に入れた色々なパーツを、組み合わせて最終的にはシャア専用なカラーに仕上げてゆく金具屋さん九代目。ガンプラで遊ぶというコンセプトのゲームだけに、カスタマイズのシステムがとても印象的でした。という感じで、会場準備が終わりました。
狩りオフ初日となる16日。午後から会場に集まりだした面々は、適当に座って狩り始めます。集まってくるメンバーが長野県内だけでなく、関東方面だったり、東海方面だったりと幅広いのが、イベントを機に出来た渋狩部の特徴。ただ、ゲームを始めれば、やる事は同じなのですけどね。
16日は志賀高原で行われたスノーモンキービアライブにも、一部のメンバーが参加。私は夕方から行われる二部の方に、「アルコール類が苦手」「ビールの苦味が苦手」という２つのウィークポイントがあるにも関わらず参加してみました。
が、フルーティなビールが意外と飲みやすくて、ちょっと驚いてしまいました。結果としては、2杯めでダウン。口当たりは良いのですが、アルコール度数が高いんですね。最初に口にした南信州ビールのアップルホップなどは、後で調べるとアルコール度数が6.5％もありました。ナンテコッタ！
飲み物のメインはビールですが、ソフトドリンクもありますし、別料金ながら美味しい食べ物もありましたし、何よりもう一つのメインとなる音楽も素敵なモノが多くて、飲めなくても飲めないなりに楽しめるイベントでした。
すっかり日が暮れ、夜になっても臨仙閣で狩り会です。
ついにWiiU＋プロジェクターの設備で狩り始める猛者も現れましたが、ここで重大な事が明らかに…。
プロジェクターの明さでは、暗いエリアに入ると良く見えない。
「暗くて見えない」と言いながらも、最終的に猛者はグラン・ミラオスの討伐に成功していました。
みんなに見守られながら。
そこで時間も遅くなったので、その日の狩り会はお開きに。
早いもので、 翌１７日は狩り会の最終日。朝から解散する夕方近くまで、ずっと狩り会です。みんなで持ち寄ったお菓子やら何やらも、まだ結構残ってい状態。持ち寄りのお菓子なども、狩り会の楽しみのひとつですね。参加メンバーによってはアルコールなどがある時もあったりで、バラエティー豊かです。
この日も新たな猛者が、プロジェクターのMH3Gに挑戦していました。MH3G HDは３DSで遊ぶよりも、画面が大きいからか迫力があるんですね。気のせいが、モンスターの大きさが３DSよりも大きく思えるので、これを機会にWiiUのHD版にも触れてもらおうというのが、今回のHD版の狙いでした。
そして、素材を欲したり、上のハンターランクを目指したり、クエストを１つずつ潰したり、渋温泉で昼食を食べたりしている内、あっという間に終了の時間に。
がっつり狩ると疲れはしますが、時間の経つのも早いものですね。
後は、広間を片付け、掃除をし、集合写真を撮って解散です。
今年はモンハンとのコラボイベント”渋の里”がありますし、しばらくはこうやって集まる事はないかもしれませんが、渋温泉に来る機会は例年以上にありそうな感じです。
イベントが楽しみですね。
